この根深い雑草にも花言葉があるんだって知ってました?

草刈りをするようになって,刈りやすい草とそうでない草があるということに気付きました。
草刈りをやりたいと思う日と,やりたくないと思う日があることにも気付いた。

私にとって,刈るのにやっかいランキング上位なのが,これです。
私の中には様々なランキングがある。例えば,刈るのに苦労するランキング,刈るのに面倒なランキング,刈るのにめっちゃ大変なランキング等である。
茎が太くて根深い雑草
茎が太くてしっかりしていて,根が深い草です。
私の妻の性格も…。

刈払機でナイロンコードを使うと,地上の茎や草は叩き切れても,根まではなかなか掘りきれないことが多いです。

この草をよく見かけるようになったので,名前を調べたいと思い,Google先生に「雑草」というキーワードだけ入力してみました。
1つのキーワードしか入れないなんて,何という検索初心者!

最初に出てきたのが,このサイトです。
それでも,このサイトをトップに示したGoogle先生は素晴らしい。
このサイトによると,困った雑草ランキングの第7位に「オヒシバ」という名前で掲載されていました。

オヒシバの生態(上記サイトからの引用)
日当たりのよい野原や道ばた、畑地、空き地などに多く生育し、メヒシバとともに夏草の代表的な強害草の一つです。強いひげ根を張って生育し、引き抜き難く、踏みつけにも強いので道ばたや庭先にもよく生育します。葉は線形で長さ8~30cm、やや堅く、縁に長く柔らかい白毛があります。8~9月に茎の先にかさ形の穂をつけます。
オヒシバに対して,「メヒシバ」という草もあることを知り,それぞれ調べてみました。

オヒシバは「雄日芝」,メヒシバは「雌日芝」とも書き,メヒシバはオヒシバよりもか弱い感じがする草です。

草とは言え,花を付けることから,花言葉もありました。オヒシバの花言葉は「雑草のように生きる」,メヒシバの花言葉は「情緒不安定」「侵略者」だそうです。
諸説あり。

雑草にも名前や花言葉があることを知ったのをきっかけに,私の植物を見る目が変わってきました。
同時期に,妻が私のことをあきれ顔で見るようになったこととは関係あるだろうか?

ガーデニングでも,始めてみようかしら?
定年退職してからである。