草刈りをしながら動画を撮影するなんて難しくないですか?

私のもっぱらの楽しみは,YouTubeで草刈りの動画を見ることです。
こんな楽しみしかない40代男は,全国に約47人ほどいるに違いない。

ちなみに,職場の同僚(先輩)にそのことをカミングアウトしたら,「え!? そんな動画なんてあるの?」と大変驚かれていました。
きっと,私のことをちょっと変態だと思ったに違いない。

「ウィーン!」「ブルンブルン!」「キーン!」という音と共に,地面がきれいになっていく姿を見ると,心が安らぎます。
私はかなり変態であると言っても過言ではないに違いない。
20ccクラスの刈払機(草刈機)でナイロンコードは使えるのか試しました。

自分でも動画撮影に挑戦してみたいのですが,実際に草刈りをしようとすると,様々なことを考えてしまい動画撮影なんて無理…と思ってしまいます。

無理な理由を挙げてみます。
  • 撮影機材が汚れる。
  • 刈払機を動かしている近くにビデオカメラを設置するなんて,ビデオカメラに草を食べさせる行為と等しいほどである。
  • グローブをしていたり,汗だくになったりするので,機材の操作がしづらい。
  • 録画ボタンを押したり,ズームをしたりする作業をするのに,グローブの汚れや手の汗が機械に付いてしまうのは嫌だ。
  • 長時間撮影したものを短時間にカットする編集作業が面倒。
  • 面倒と言ってしまったら,何もできないのではないか。
  • 撮影画面にテロップを入れて解説を入れる編集作業が面倒。
  • また,面倒と言ってしまった。
  • そもそも,世の人のためになるような解説ができるほどの知識も技術もない。
  • これが一番の理由である。
でも,いつの日か,私が草刈りをしている姿を撮影してみたいとは思っています。
そして,YouTubeで何百万回もの再生回数を記録し,専属カメラマンを雇えるようになり,さらには専属動画編集員,専属カメラ掃除員,専属草刈り員,専属ブログ編集員も雇えるようになるといい。