最近のお気に入りアタッチメント「畑のシェーバー」

刈払機の何が楽しいかって、アタッチメントが充実していることですよね!
この主張に賛成していただける男子は多いと思う。

先っぽを取り替えることで、性能を変えられるというのは、男子にはたまりません。
ちなみに,私の顔もイケメンに取り替えることができたら,もっと人生は変わっていたかもしれない。

もちろん,このブログもなかったかもしれない。

そして今頃は,アイドルグループの一員として,別のブログを書いていたかもしれない。

夢は膨らむばかりである。

先っぽに取り付ける物は,チップソーとナイロンコードが基本ですが、他にもいろいろな物が取り付けられます。

アタッチメントの中には,もはや,刈払機と呼べなくなる物も数多く存在し,機会があれば,いつか紹介したいと思っています。

私の最近のお気に入りは、「畑のシェーバー」です。

アタッチメントの名称が,大変ユニークなのも,この業界の特筆するべきものの一つです。
「畑」を「顔」と見立てて名付けたのだろうが,実際にこれで顔をシェイブしたら,大変なことになるに違いない。
フリスビーみたいな形
小型のフリスビーのようなものを装着して、これで地面を滑らせます。
真横からみたところ
このフリスビーの下には、金属刃がくっついていて、それを回転させながら、地面の表層と共に草をほじくり取ります。
裏側の金属刃が回転(消耗品:取替可)
「畑のシェーバー」という名前だけあって、本来は畑の畝に生える柔らかい草を刈るためのアタッチメントです。

これを利用して,根こそぎほじくり取りたい草をガシガシ削り取ります。
私の過去の苦い失恋話や,近所で火遊びをしてこっぴどく叱られた少年時代の話等は,ほじくり返さないでほしい。

ちょっと固い地面に生えた草を削り取るのにも威力を発揮します。
私は締め切りに追われた仕事ほど威力を発揮するタイプである。
左:刈払後 | 右:刈払前
私は最近,上の画像のような場所の草を刈ることが多いので,チップソーよりナイロンコードより,「畑のシェーバー」が使いやすいなぁと思っています。
畑のシェーバー(三陽金属)